筑波支部長2期4年を振り返りましてごあいさつを申し上げます。
私は茎崎村出身の事もあり、26歳の時に龍ケ崎支部に入会いたしました。
その後つくば市へ合併となり、翌年に筑波支部へ転籍致しました。
転籍後は会員数が増加していた頃でもあり、建築パトロールや様々な行事も活発に行われており特に研修旅行や総会等も非常に充実した時間を過ごすことが出来親しい友人もでたこと大変事感謝いたしております。
野口支部長時代に事務局の手伝いをさせて頂き、中泉文夫様からは支部運営についてご指導を受け、2016年から支部長として活動させて頂きました。
バブル崩壊、リーマンショックと建設関連の仕事も厳しさを増すと共に、建築士会会員数の減少が止まらない状況が続いており、この状況を打破するには以前のような楽しい組織、達成感のある事業が必要と考え、支部運営を委員会中心に変えさせていただきました。
活発に動き出してくれたのが青年部を中心とした若い世代の方々です。旧組織を否定することなく活発な意見を出していただき協力しながら会活動を推進することができたと感じております。
私は先輩方にもお世話になり良きアドバイスを受け、よき若者にも恵まれ、支部の活性化と共に仲間を増やすことができたことを大変誇りに思います。
昨年は会員増強で建築士会から筑波支部として表彰を頂き、さらに今年は17名の仲間を増やすことができ2年続けての表彰を受けることができました。
3名以上の新入会員紹介を頂きました青木、松田、山本様には心より御礼申し上げます。
また、組織の会計業務を行ってくれました潮田浩様、会の要として取り仕切っていただきました事務局長の青木様、一番の相談相手となり多大な応援団でありました中泉文夫様と潮田充様と4名の副支部長の皆様をはじめとする理事の方々、会員の皆様に助けられ4年間の支部長を務めることができました事心から感謝申し上げます。
次年度からは私が最も信頼している長瀬副支部長が総会において支部長として承認を受けました。私も最たる協力者となり筑波支部発展の為に協力をお約束すると共に、会員の皆さんの更なるお力を長瀬新支部長にお貸し頂きますようお願いを申しあげ、ご挨拶とさせていただきます。
4年間にわたりご協力いただきまして誠にありがとうございました。
2020年5月29日
第15代支部長 相澤 晴夫