第16代支部長 長瀨 行弘
令和2年度より、相澤晴夫前支部長の後を受け支部長に就任いたしました長瀨行弘でございます。
大変な時のスタートとなってしまいました。先の見えないこの様な時ですから、建築士会会員の皆様が一致団結して困難に立ち向かいましょうと言いたいところではありますが、3密を避けながら、士会活動、各々の業務活動を従前以上に工夫を凝らせねばならないと思っております。
相澤支部長時代に組織された委員会活動方式も、新たな布陣で、更に充実した活動を行って参りましょう。
活動形態の目標としては、活動計画やその予算組を理事会に事前提出し、理事会において審議承認した上で実行し、活動報告書にまとめる様な形になっていけたらどんなに素晴らしいかと思っております。
今まで、委員会活動に参加されていなかった方々も是非活動に参加されますように委員メンバーの割り振り等も行って参りたいと思っております。
集まることが制限される中ではありますが、青年委員会からの提案で、バイトを失って困窮している大学生にアルバイト職を提供して救おうと、士会会員企業に呼びかけ、大学生にアルバイト募集を行なう企画等が行われ、この様に、社会貢献と委員会を兼ねた活動もこれからの建築士会活動に求められるものの一つと言えるのではないでしょうか。
それぞれの委員会に置かれましては、ぜひ今まで以上に積極的に活動をして頂きたいと思っております。
今後共、士会活動にご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。